気が付いたら12月もすっかり半ばを過ぎ、お正月まできっちりあと2週間・・・。人に指摘されるまで「作品展やっちまいました」を書くのをうっかりしていました・・・ホンとに年の暮れなんですね・・・。
・・・っちゅうことで、早速「作品展やっちまいました」報告させていただきます。
さる11月25日~27日に毎年恒例、我がお花の教室「アダージョ」の作品展を小田原ロビンソン百貨店にて開催させていだきました。
今年のテーマは[RE;]-再出発ー
まさに今年は日本が根底からひっくり返ってしまった年でした。正直、被災地のことを思うと作品展は・・・?と思った時期もありましたが、普段と変わらないことを普段以上にやる・・・ということも、これから生きていく私達には大事な事なのかな・・・とも思い返し、みんなで頑張ってみることにしました。今年ほど自然の怖さを感じる年もないな、とも思ったので自然を感じるような、また自然に捨てる物、自然から拾ってくるものなどなど・・・を土台に使用して作品作りをしてみました。
ラジオの告知の他に、今年もご協力いただきました都古流のオイデ先生と共に、ケーブルテレビで作品展の告知をさせていただきました。ワタクシ、マイクを持って見所を説明したつもりが何故か、オイデ先生と親子じゃないけど親子漫才をしてしまいました。放送を見ましたが、一体ワタクシ何を言いたかったのか・・・全くもって意味不明・・・
んじゃ、早速写真を載っけてみますね~
厚木森林組合で焼却処理される物をいただいてきました。杉の木の皮と杉のチップを組み立て、それを土台にプリザーブドフラワーを飾ってみました。根気のいる仕事でしたが、とっても綺麗に可愛らしく仕上がりました。荒谷さん作品

何年か前にレッスンで使った木枠です。社長に頑張って作ってもらいました。社長が作った焼き杉の木枠ですが、生徒さんたちの間では評判が良く、他の生徒さんの枠もお借りして3点盛で製作されました。すっきりしていて、とても清々しい作品でした。吉原さん作品

お孫さんが拾ってきたどんぐりを何百個も板に張り合わせて、黒やグリーンのプリザーブドでカルデラ湖のジロラマ的な大きな作品です。実際近くで見ると圧巻です。湯川さん作品

アーティフィシャルフラワー作品です。写真がヘタクソで申し訳ないのですが、グリーンでできた円形の板状のものでお花をサンドしてあります。ピンクとアイボリーでとても綺麗な作品でした。武山さん作品

いつもかわいらしい作品を作る方なのですが、今回もまた、とても可愛い箱庭を作ってくれました。拾ってきたどんぐりや崩した松ぼっくりを、丁寧に貼り付けて田園風景のような箱庭をつくってくれました。家も紙粘土でつくり、とても素朴で優しい感じの作品です。紙粘土の家は角度をかえて見ると「ウルトラの母」の顔に良く似ていて・・そう思うと、別は意味で興味をそそられました。長田さん作品
パンリードと黒い小石で帽子のような作品に仕上がりました。色もシックで、とても
垢抜けた作品で、お店で売りたいぐらいです。小石の部分が脳みそみたいで最初はどうなるんだろう・・・と思いましたが、お花を入れてみるととても素敵でした。三浦さん作品
安村さんと北村さんの合同作品です。安村さんは上部の晒し三椏で土台を作成して放射線状に花を広げていきました。
北村さんは下部で色々な器を使ってお花を輪になるように繋げていきました。
どうやら「輪」と「和」をもじったようです。
結構お客様の目を引いてました。多分、下部のお花は自宅でもすぐに真似できそうな感じだったからだと思います。ジッと観察してらっしゃる方が多かったです。

かんなの削りカスを網に幾重にも付けて、サンドイッチのような土台に赤い花を入り組ませて作った、とてもキュートな作品です。2種類の削りカスで色のコントラストもだしてみました。お仕事忙しい中、良く頑張ってくれました。古屋さん作品

2.5Mを越す大きな作品で、お迎え花として頑張ってもらいました。上部と下部は違う構成になってます。上部の華やかさとは対象的に、下部は何種類ものグリーンを敷き詰めて、グリーンの美しい絨毯と池が作られています。腰を痛めながらも良く頑張ってくれました。
お客様の撮影スポットにもなった作品です。
長嶋さん作品

シナモンの外皮とスターアニスで土台のリースをつくり、グリーンのプリザーブドフラワーで装飾しました。根気よく、一粒一粒貼り付けていく工程を傍で見ていたワタクシは「面倒だから、ボンド流して上からテキトーに貼っちめ~なよ」と言ったら「うるせー!」と叱られました。流石に綺麗でした。大竹さん作品

砂と貝殻で作った四角いドアハンガーです。お忙しい幼稚園の先生、流石に仕事が早い。土台も製作も花入れもあっと言う間に終わりましたね。爽やかな仕上がりでした。
田上さん作品

酒匂川に流れ着いた流木を磨いて、宙に浮かばせ土台にしたプリザーブドフラワーの作品です。台風の後、酒匂川の中洲に住んでいるホームレスのおっちゃんからの連絡で手に入れた流木です。確か、去年台風で川の水かさが増したため中洲に取り残されてレスキュー隊に助けられたおっちゃんだったと思います。おっちゃんは知らないだろうケド、テレビで全国放送されちゃったんだよ・・・でもおっちゃんのお陰で夢のようにきれいな作品になりました。ありがとね~ 中村さん作品
土台作成からよく頑張ってくれました。ワイヤーで骨組みを作り、ドライリーフを一枚一枚張り合わせ、印象的な2本のチューテを作ってくれました。花入れは早かったね~。上手です。本杉さん 作品
青竹を組み合わせ、傘に見立てて大胆な花瓶活けです。足元には流木が組ませてあります。いけばなをやってらっしゃる年配の方にはとても人気がありました。お花が入った瓶は「紹興酒」が入っていた瓶なのですが、ご近所の方から譲り受けたものだそうで、どうやらコチラのお宅には物凄い数の空いた瓶があるようで・・・今度ワタクシも頂きに行きたいです。門松さん作品
コチラの方はホンとに、ワタクシ何の心配も無く、安心してほっぽらかしにできる方です。毎回きっちりテーマ通りのものをつくってくれて今回も土台から、土台を乗せる台から、ホンとに素晴らしいものを作ってくれました。言うことございません。鈴木さん作品
今回は小学生の方が3名出展してくれました。

小学3年生です。宿題のデッサンからきっちり仕上げてくきてくれました。彼女の可愛らしさと天真爛漫さが作品にもでていて微笑ましいです。額縁は紙粘土とママのネイルに使うストーンが貼り付けてあります。
荒木さん作品
彼女は小学2年生なのですが、とてもクールでシャープな感じの女の子です。よって、ブルー・紫は彼女のセレクトです。紙粘土をクッキーの型抜きで一枚づつくり貫き、ハート型の土台に貼り付けていきました。宿題ご苦労さまでした。色はクールですが、やはり小学生のかわいらしさが出ている作品です。中野さん作品
小学2年生の作品です。ママと一緒に新聞紙でカゴを編みました。とても元新聞とは思えません。毛糸沢山玉を作ってそれを土台にしました。ぬいぐるみは彼女のリクエストで、どうやら可愛がっているものらしいです。柔らかくて、可愛らしくて小学生らしい作品になりました。小山さん作品
今年も一般のお客様と合同で作品を製作しました。

日本の未来を信じて日の丸イメージです。
最終日は無料プリザ-ブド講習会を開きました。定員30名を大幅に超えた60名が午前で埋まりました。ありがたいことに毎年人気のイベントです。故に、ワタクシやはり貧乏です・・・。

今年は2タイプご用意しました。
なんだかわかんない木の輪切を土台にして赤いプリザーブやシナモンなどのスパイスを使った物。

クリスマスツリーもご用意しました。彼は中々個性的な作品ですな。
初年度から変わらず「花でつながる人との絆」は今年もまた達成されたようです。ですが、今年程「絆」の言葉の意味を思い知る年は無かったのではないのか!と思っています。今まで知らなかった人達同士とのつながりを、花を通してささやかではありますが繋げるお手伝いするこの活動を、これからもずっと続けていきたいと思っております。「アダージョ」の皆さんと共にね。
今年もまた、ロビンソンさんには多大なるご協力を賜りまして誠にありがとうございます。そして、お花屋さん仲間の「シゲちゃん」も毎年お手伝いしてくれてどうもありがとう!!これからも頼りにしてまっせ!